勇気はどこから
緊急事態宣言中の沖縄。
生活をしているだけで、様々な不安がよぎりますね。
フラワーレメディは不安に対応するレメディがいくつも用意されています。
代表的なのはミムラスとクラブアップル。
ミムラスは私たちが初めて対峙する未知のウイルスに対して、冷静な勇気をもたらします。
クラブアップルはひどく感染を恐れる気持ちを和らげ、おおらかにしてくれます。
特にミムラスは私もよく摂るレメディで、まるで眉がキリッと宝塚スターになったような(?)そんな心持ちの強さを体感します。(伝わりますでしょうか??笑)
そして、毎回のようにミムラスが教えてくれることがあります。
何かを恐れるあまり、本当に大切なことを見逃してはいけない
ある意味、ミムラス的な不安とは凝視(注目)です。
動物が苦手な方、こんなことありませんか?
家へ帰る途中、大嫌いな四本足に遭遇!
恐ろしいけれど、本能的に目を離すことができなくなります。
(セラピストは大の動物好きでございます。あしからず。)
これが凝視の状態です。
目が離せないということは、意識がそこへ集中しているということ。
私たちの脳は意識を分散させることは得意でないため、周りのその他のことはなおざりになるでしょう。こんな時に小さな石ころで派手に転んでしまい、踏んだり蹴ったりといった様相となることもうなずけます。
ミムラスは、例えるなら「正しく恐れる」目を養ってくれます。対象に不安材料があるのであれば、硬直して動けなくなる代わりに、冷静に対処する力を呼び起こします。
そうです。不安が解消されるのは対処あってこそ。先の例で言えば、例えば慌てず騒がずその場を離れる・・・など、逃げるのも勝ちの一つですね。
今、私たちは新型コロナウイルスや熱中症の脅威と戦っているただ中ですね。少しずつ、ウィズコロナの概念が広がりつつありますが、まだまだ社会的、世界的には言わば凝視の状態です。
あなたがコロナ禍の前に取り組もうとして、二の次になっていたり、忘れていることがあるとすれば、何ですか?
この機会に整理しておくのもいいですね?
*****その他の役立つフラワーレメディ*****
アスペン
天変地異など、理由や説明のつかない不安や恐れに。
ウォルナット
社会の状況やルールなど、環境の変化についていけない時に。
誰が先に根っこを出すのか、競争中のバジルたち。
