2021/11/19 20:00


ちょっぴりしょげてたりすると、いつもポジティブな〇〇さんから
「自分のこと、客観視しなきゃぁ~」と、セリフだけ残され
「それなら客観視ってどうすりゃいいの⁈」となっている方、いらっしゃいますか?


その客観視を実現するため

自分の「お決まりのパターン」を見つけて焦点を当てる

という方法なら入りやすいし、わかりやすい!というお話です


というのも、私たち、よくこんなこと言ってませんか?
「あ~!私ってなんでいつもこうなのよ!」
そうなんです、私たちってすでに自分のチャレンジ(課題)についてちゃ~んと気づいてるんですよね

気づいているのだから、後はそれを

1.意識化する
2.自分を観察(分析)する
3.課題を解く(チャレンジする)
4.結果を評価する


だけです
1の意識化するだけでもグッとゴールに近づきます

2では、事後でも良いので、自分がその時どのように感じたか、どんなことを考えたのか、そしてどのように振る舞ったかを確認します

3では様々なアイディアを寄せ集め、さっそく難問解決にチャレンジ!

4で今回のチャレンジは今ひとつだった、というのなら、改めて2~4を繰り返します

心をほぐし、頭を柔らかくせなあきまへん
この際「どうせムリ」という言葉は夏服と一緒にしまいましょう


例えば、兄弟喧嘩の絶えない30代のAさん
顔を合わせる度、ケンカになってしまうのだそう
そこで、冷静になってよくよく自分のことを観察してみると、お兄さんに対していつも否定的な言葉で突っかかるクセに気づいたのだとか
どうやら、幼少時代に傷つけられた記憶が今も癒えていなかった様子

それに気づいてからは、「子ども時代のことだ」ときっぱり決別し、優しい兄弟愛のこもった声かけができるようになり、いつしか兄弟喧嘩も減っていったとのことでした


人のどんな行動やパターンにも、しっかりとした理由があるんですね
自分のパターンを確認する時にも批判的にならず、これまでそうせざるを得なかった大切な理由に気づいてあげましょう
それがわかれば、難問もするすると解けていくに違いありません
皆さんはどんなチャレンジを持っていますか?



  @UK